OCT向け 超小型ファイバープローブ
特許出願中のOCT用に特化したファイバープローブです。高分解能、高感度用途に適しています。波長、外形寸法、ワーキング距離を選択できます。
- パートナー:
- Agiltron Inc.
- 製品型:Ultra miniature Fiberoptic probe for Optical Coherence Tomography (OCT)
- 製品型番:OCTC
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担当者
製品情報
挿入損失(dB) | 0.2 |
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対応波長(nm) | 600 ~ 1800 |
製品情報
- 低損失
- 高い光効率
- 低い内部反射率
- 低歪み
- 低価格
アプリケーション
- OCT
- センシング / デバイス評価
- バイオ/医療/イメージング
- 研究/医療用 OCT
- 通信
- イメージング
- ファイバコリメータ
- 光カップリング
特長
Agiltron社のOCT用 小型ファイバプローブは、高分解能かつ高感度であることが求められる小型光イメージングシステムに最適です。Agiltronの特許出願中のビーム整形技術をベースに、高品質レンズがファイバ端面に直接整形されており、小さなビームスポットを実現しています。
この OCT ファイバプローブの特長は高い光効率です。一般的な GRINレンズコリメータと比べて、5倍以上高い効率でファイバにビームを結合します。Agiltron の溶融レンズ技術は fiber-to-lens のアライメントフリーで、全てのファイバと互換性を維持しながら小径での製造が可能です。
作動距離とビームサイズ
OCT プローブでは Working distance(作動距離) と Beam size(ビームサイズ)が重要なパラメータです。ファイバレンズから射出されている光がガウシアンビームの場合、スポット径は最小となります(ビームウエストにおける径 = ビームサイズ と同義)。ファイバ端面からビームウェスト位置までの距離が作動距離です。作動距離とビームサイズの間にはトレードオフの関係があり、作動距離がながくなると、ビームサイズは大きくなってしまいます。