SPRバイオセンサー

2021年 04月14日

  • 研究・技術
  • レーザー

バイオセンサー、生体分子を選択的に識別できる分子識別部(Molecular recognition)からターゲット分子を認識して変化移動による熱、電気、機械的に性質、あるい光学的な変化を信号変換器(Signal transducer)で電気信号に変換し、生体反応を測定する装置です。

各種のバイオセンサーの中で,生体分子の金属薄膜吸着による屈折率変化を光学的手法で高感度検出する表面プラズモン共鳴型 (SPR) バイオセンサーは,リアルタイム分析・分子選択性・ラベルフリー・非接触リモート・高感度といった特徴を有しています.

下の図は,バイオセンサーの各構成を簡単に示しています。

Author - YIDA HSIEH

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